奈良県内でもトップクラスの人気、集客を誇る「ラーメン家 みつ葉」。
連日行列ができていることで有名なお店で、あまりにも人が並んでいる場合は、開店時間を早めて対応することもあるぐらいだとか。
奈良県民でラーメン好きの私としてもずっと気になっていた存在だったので、暇が出来たタイミングで一念発起して行ってきました。
そんな感じでこのページでは、私が初めて「ラーメン家 みつ葉」で食べた感想、詳細レポートをお届けしていきます。
ラーメン家 みつ葉に到着するも噂どおりの行列!
近鉄奈良線の「富雄駅」の改札を出て、徒歩5~6分程度で今回お目当てのみつ葉に到着。
お店は10時30分開店ですが、私が行ったのは平日の11過ぎ。
「ランチ時間前だから並ばなくても入れるかな!?」と高を括っていましたが、やはり噂は本当だったようですね。
もうすでに先客が10人ぐらいいる様子。
これは後で調べて分かった事ですが、あまりの人気に1時間待ちも珍しくないようなので、むしろ私は運が良かった方なのかもしれません。
行列の作り方も通行人の邪魔にならない様、食券を持っている人は道の左側に並ぶよう案内があります。
私も案内どおり右側に並んでいたところ、店員さんが声をかけ店内の券売機まで誘導してくれたので、そこで食券を購入。
そのほかの注意点としては、道を挟んだ向かい側にあるローソンの駐車場は絶対に使わないことです。
これがもし店員さんに見つかってしまうと、入店禁止になってしまうようなので、車やバイクでみつ葉へ行く方はご注意ください。
また複数人で行く場合、誰かを先に並ばせてから後で合流するのもダメですね。
しっかりとグループ全員が揃って並ばないと、店に入れてもらえないようです。
ここら辺は、スタッフの方が店の外に出て小まめに列を確認しているので、ごまかすことはできません。
そんな感じで食券購入後、待ち時間20分ぐらいで入店することができました。
みつ葉名物「豚CHIKIしょうゆラーメン」を実食!
みつ葉の店内はカウンター10席程で、みさなん誰も話をすることなく目の前のラーメンをひたすら黙々と食べています。
私は決してラーメンマニアではありませんが、「ここは美味しいだろうな」という雰囲気が、そこら中から漂ってきているのが分かります。
そしてみつ葉のメニューですが、「しょうゆ」と「塩」の2つのみですね。
今回の私は口コミサイトでも高い評価を受けている、「豚CHIKIしょうゆラーメン」を注文し待つこと5分。
そして目の前にはついに奈良屈指の人気を誇る、みつ葉のラーメンが登場です。
乗っている具材は、チャーシュー・味玉・メンマ・ねぎというシンプルさ。
そしてみつ葉のラーメンの最大の特徴が、泡泡のスープなんですね。
これはハンディミキサーを使って泡立てられているのですが、これがまるでエスプーマのよう!
まず一口目にそのスープを口に入れると、フワっと柔らかい口当たりでクリーミー。
ですが鳥と豚の旨味がしっかり詰まったしょうゆ味で、まぁとにかく美味い!
麺は泡系スープとの相性抜群な中太の自家製麺で、一心不乱にズルズルといけますね。
チャーシューは低温で長時間じっくりと加熱している「レアチャーシュー」になっており、口に入れるだけでホロっとほどけるぐらい柔らかいです。
ブロック型のメンマやトロトロの味玉もメイン級の存在感で、本当にクオリティが高いです。
あとはラーメンの他におすすめと書かれていた、「ミニチャーシュー丼」も頼みました。
ミニとはいうものの、たくさんのチャーシューが乗せられており、ボリューム感は半端ありません。
そして実際にみつ葉で食べてみた感想ですが、想像してたよりも遥かに美味しかったですね。
あのラーメンが食べられるなら多少の行列も苦ではないですし、今後も月に1回は通いたいと思います。
近鉄「富雄駅」からラーメン家 みつ葉へ徒歩でのアクセスを紹介
もしかするとこのページを見て、「自分もみつ葉のラーメンを食べてみたい!」と思う方が出てくるかもしれません。
そんな方向けに、ラーメン家 みつ葉へ徒歩でのアクセス・行き方を紹介します。
まず最寄り駅は近鉄奈良線の「富雄駅」になり、富雄駅西口の改札を出るとロータリーが目の前にあります。
横断歩道を渡り右手側、バス停が並ぶ道を直進。
また横断歩道があるのでそこも渡り、右手に進みます。
ちなみにこの横断歩道の手前にも、「麺屋 あまのじゃく」という超人気のラーメン店があります。
他にも「アノラーメン製作所」や「はなやま」など、以前までの富雄は住宅街というイメージが強かったのですが、奈良屈指のラーメン激戦区なことを後から知って驚きましたね。
そしてその道を真っすぐ行くこと約1分、またもや横断歩道があるので渡り、小さな橋があるのでそこも直進。
この橋を越えた場所には結構広めのコインパーキングがあるので、みつ葉に車で行く予定の方はここを駐車場として使うのがおすすめです。(料金は60分300円)
そこからさらに1分ほど歩けば目印となるローソンに着き、道路を挟んだ向かい側に目的地のみつ葉があります。
営業時間内なら高確率で人だかりができていると思いますので、ここまで来て店が分からないことはまずないでしょうね。
ラーメン屋 みつ葉についての今回のまとめ
ここまで「ラーメン屋 みつ葉」の詳細レポートをお届けしましたが、最後にまとめを書いていきます。
私はラーメン好きではあるものの、行列に並んでまで食べることには疑問を感じていた人間です。
というのも過去に1回だけ評判のラーメン屋に並んで入ったものの、味がいまひとつという経験があったからなんですね。
ですが今回はじめてみつ葉へ行った感想をいうと、「本当に美味かった!」という言葉に尽きます。
事前に口コミサイト等で情報も調べていて、みつ葉が絶賛されまくっていることは知っていましたが、私の評価はそれらを遥かに上回っています。
今まで味わった経験がないのもプラスに秦ら売停るかもしれませんが、とにかく極上の泡系スープが本当に最高でしたね!
あれほど美味しいラーメンがまた食べられるなら喜んで並びますし、近々また富雄に行くことになるでしょうね。
奈良県内や近郊にお住いの方で興味のある方は、ぜひ一度試してみることを強くおすすめします!